弘前市民会館の緞帳です。

今日は、お仕事で弘前市民会館に行ってきました。舞台のそでからステージを眺めていたら、

新しくなった棟方志功の緞帳裏の上部に沢山の文字を発見しました。何か人の名前ではないかと

近寄ってみると、沢山の個人名があり「もしかしてこれは寄付者名？」って

気づきました。寄付した人たちかあ。。。と思った瞬間（私も確かしたような）見つけました！自分の名前が。びっくりしましたね。アイウエオ順だったので、最初の方にありました。恐れ入りますって感じです。

昨年も来てたのに全く気付きませんでした。高校生の頃から何度もこのステージを踏んだので、これもご縁だなあ！とわずかなお金なのに、意外に大きく名前が書かれていて申し訳ない感じです。棟方志功の緞帳は迫力がありますね。一番作品の中で好きだったのは棟方志功が描いたねぷたです。優艶そのもの女性が描かれていて子供ながらも衝撃でした。色のバランス感覚がとても鋭い方だと思っています。色使いだけは生まれ持った感性のなせる技だと思わせる方ですね。寄付者に免じて緞帳を掲載しちゃいます。著作権法に抵触するようでしたらご連絡をお願いします。この作品は津軽の財産ですね